●今日は高野町・猿政山の頂上近くにサンカヨウを見に行きました。
5月初旬が花の時期で今は緑色をした実がついていました。
夏になりますと紫色に熟れて食べられます。
甘くすっぱい味がします。
そこから三和町に下りてきましたが途中オミナエシ科のカノコソウ【吉草根】が淡いピンクの花を咲かせていました。
吉草根はワレリアナ根とも言われまして精神安定・睡眠効果が有り婦人のヒステリーなどに使われることがあります。
三次でウキヤガラというカヤツリグサ科の植物を確認し帰途広島市内でただ一処にしか確認されていないベニバナヤマシャクヤクの花を見に行きました。
この植物はヤマシャクヤクとよく似ていますが花期が一月ほど遅いこと、花弁が白でなくピンクか赤であること、雌シベの柱頭の部分が円を描くように丸くなっていることでヤマシャクヤクと区別されます。
中医学では栽培される芍薬の根は白芍と呼んで平肝【肝臓の気の高ぶりを鎮める】と筋肉の緊張を緩める目的に使います。
このベニバナヤマシャクヤクの根は紅芍と呼んで血液の流れを良くする目的【=活血作用】で白芍と区別して用いています。
15〜20株のベニバナヤマシャクヤクが人目を避けるようひっそりと咲いていました。
非常に貴重なものですので心無い人の手にかからぬよう祈っております。ベニバナヤマシャクヤク↓
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